【子育てベスト100】思考力編

【要約】子育て本
Masu父さん
Masu父さん

こんにちは、Masu父さんです

育児に関する書籍を購入して読むことがあります。本記事では読んだ内容のアウトプットとして本を要約した記事になります。ご承知おきください

★こんな人にオススメの記事★

・3歳〜小学生のお子様家庭のパパママ

・子供の考える力を育ててあげたい!

・本を読む時間がないから簡単に知識を得たい!

ではいきましょう!

1.【子育てベスト100】思考力編

本書は『子育てに関するよくある悩み•課題を6つのカテゴリー全100項目』で紹介!

1記事1カテゴリーにまとめていきます。第2回目は”思考力編

第一回のコミニュケーション編も合わせてご覧ください!

2.こどもが自分で考える難しさ

長女が現在3歳。

最近では長女がうまくいかなかった出来事があると答えを伝えず「どうすれば良かったと思う?」と一緒に考えるようにしています。考えてくれる時、キャーーーっとなってさらに感情が乱れてしまう時様々です。少しずつ自分で考える事、次に活かす事を一緒に頑張りたいなと思うMasu父さんです。

3.子供のコミニュケーション能力を高める3つのポイント

3-1. 【考えるきっかけ】をつくる

1つの答えを導き出す事に執着しない⁉︎

一部教育機関では、子供へ「なぜだろう?」と繰り返し問いながら分析を深めていく対話型の授業を実施している。

子供が自分の頭で考え・決断・行動できる力を伸ばしていきます。

【実践Ⅰ】質問をさせる
Masu父さん
Masu父さん

お父さんはこっちのリンゴの方が大きいと思うんだけどMasu長女はどう思う?

Masu長女
Masu長女

私はこっちのリンゴの方が大きい思う!

日常的に子供に質問してあげる事がポイント!まずはわかりやすい内容から♪

子供は親を手本に言葉の使い方を覚えていきます。たくさん質問する子供は親も子供にたくさん質問している。という調査結果もあり!

【実践Ⅱ】あえて反論する

ディベート】最近はエンタメのネタにもなりやすいディベートですが子供とのコミニュケーションの中でも有効に働く事があります。

親が少数派意意見を代弁してみましょう!

子供が多数派の意見を持っていて世間的には良い考え方に対して

「それって本当かな?」「じゃあ何で〇〇はこうなんだろうね?」

と真逆や角度の違う意見をぶつけてみましょう。

子供の考えを深めるキッカケになります!

【実践Ⅲ】自分でルールを考えさせる

子供が親の言う事を聞かないのは、納得できないからです。

「〇〇しなさい!」という命令に効果がない時には、それも考えるきっかけにしてしまいましょう。

例:『ゲームやスマホばかりしている時

Masuママ
Masuママ

Masu長女の目が悪くなるからお母さん心配

それにお母さんとお話しする時間も少なくなって悲しい

Masuママ
Masuママ

スマホを見ていて良い事良くない事ってなんだろうね

Masu長女
Masu長女

良い事はいろんなアニメが見れておもしろい!

良くない事はパパママと遊ぶ時間がなくなっちゃう!

Masu母さん
Masu母さん

そうようね。パパママと遊ぶ時間をつくるにはどうしたら良いと思う?

Masu長女
Masu長女

1回にみるアニメは2つまでにして止めたらパパママと遊べる!

物事のメリット・デメリットを考え子供に挙げてもらう事。その上でルールを設けてもらう

この方法は一回ではなかなか上手くいきません。しかし、頭ごなしに親が命令してしまうよりも子供が納得した上でルールを決めた方が行動は変えやすくなります

3-2 【アナログ】のゲームで遊ぶ

上記の例で挙げたように普段の悩みの中で子供のスマホ依存があります。

そんな悩みも一緒に解決できるかもしれません!

改めて注目⁉︎カードゲーム・ボードゲームなどのアナログゲームのメリット

  • ゲームをしながらコミニュケーションが取れる
  • 状況を整理・分析する・筋道を立てる事が養われていく
  • 勝ち負けが決まれば終了という切りの良さ
アルゴ

特徴:算数オリンピック委員会や数学オリンピック優勝者が共同で開発した相手のカードの数字を推理するゲーム

簡易説明:0〜11の数字が書かれた黒と白のカード各12枚、合計24枚のカードを使用。

各プレイヤーは、自分からみて左から数字の小さい順に並べるなどのルールに従って手持ちのカードを伏せて置き、相手の数字を全て当てたプレイヤーが勝ちです。

推理力・論理力が鍛えられます!

遊び方解説動画:頭のよくなるゲーム『アルゴ』で遊んでみた!(yuotube)

ナンジャモンジャ

特徴:ロシア生まれのユーモラスな謎の生物「ナンジャモンジャ」のカードゲーム

簡易説明:「ナンジャモンジャ」の12種類のカードをめくり、1匹ずつに名前をつけていく。同じものが出てきたら早くその名前を思い出してコールすることを競うゲーム。笑ってしまうような面白い名前をつけたり複雑な名前を思い出せなかったりと幅広い世代で楽しめます!

記憶力がものをいいます!

遊び方解説動画:

大人気youtuberのFischer’s-フィッシャーズ-さんも遊んでいるゲーム!

ジェンガ

特徴:誰もが馴染みやすい伝統的な遊び!

簡易説明:長方形のブロックのタワーの中からプレイヤーが順番に一つずつブロックを片手で抜く。抜き取ったブロックをブロックの一番上に乗せていく。タワーを倒してしまった人が負けというゲーム。

どのブロックを抜いたら崩れないかを考えながら行うのが超楽しい!

とてもシンプルで小さな子供も含めて一緒に遊ぶのにもピッタリ!

遊び方解説動画:ジェンガで遊びました ー Played with Jenga

3-3【金銭感覚】を身につけるー自己管理を体験するー

近年言われて続けていますが日本の義務教育には”金融教育がありません”

税金のこと・投資のこと・お金を稼ぐこと、どこか疾しさを感じているのが日本人の特徴

アメリカでは学生の頃からお金をどうやって増やすかといった問題に積極的に向き合います。

世界的に有名な投資家のウォーレン・バフェット氏は

小さいころに養った金融の習慣は大人になっても続く」とも言っています

【おこづかい教育5か条】を伝える
  1. お金は親が働いているからもらえる
  2. お金は使ったらなくなる
  3. 優先順位をつけて使う
  4. 貯金の習慣をつける
  5. お金では買えないものもある

※FP兼NPO法人「マネー・スプラウト」設立者 羽田野 博子氏提唱

上記5つの心得を子供のころから体感させておくことが大切といっています

100円で買う練習をする

子供のときから限られた予算の中で何が買えるか考えやりくりする練習が大切!

買い物に行った時はお小遣いとは別で

「好きなもの買って良いよ」と100円を渡して練習させてみましょう

使い方に口を出さない

子供が後先を考えずに使ってしまうことがあっても口を出さないようにします。

お金は使うとなくなってしまう。というほろ苦い経験は

お金を使うときは良く考えて、ときには我慢することも重要だ!

という教訓につながります

つい口出ししたくなっちゃいますよね・・・

個人的オススメの金融教育

本書とは別ですが個人的にご紹介したい子供と金融にまつわる考え方のご紹介

両学長 リベラルアーツ大学@ryogakutho

私もよく参考にさせていただいている方です。ぜひ一度チャンネルを覗いてみてください!

まとめ

子供に考えさせるという事は意識的に働きかけていかなければならないでしょう

なかなか無意識のコミニュケーションの中では子供に考えさせる事を実践していくのは最初は難しいと思います。スモールステップでパパママが取り入れられる事から実施していきましょう!

私も頑張ります!!

Masu父さん
Masu父さん

今回は以上となります。育児楽しんでいきましょう!

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