こんにちは、Masu父さんです
育児に関する書籍を購入して読んでいます。本記事では読んだ内容のアウトプットとして本を要約した記事になります。ご承知おきください
ではいきましょう!
1.第6章〜保育園・社会とのつながり〜
amazonより引用
本記事はSNSフォロワー数150万人超えの保育士てぃ先生の著書『カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなのお悩み、お助け中!』を各章ごとにまとめたものになります
第6回は【保育園・社会とのつながり】です
過去の記事もこちらから合わせてぜひご覧ください!
2.保育園とのつながり
2-1 保育園を選ぶコツはある⁉︎
私も家の付近の保育園をたくさん調べたことを覚えています。その時はあまり基準を設けずに施設の新しさや、園の雰囲気・園庭があるなし等を奥さんと見ていました
保育園を選ぶポイントは”保育士が幸せそうかだけ”
HPやパンフレットからでは確認することができない、『保育士の働く姿』を見る必要があるという事です。『余裕がある』『笑顔が多い』『明らかに疲弊していない』
一見、行事がたくさんあると子供にとって良さそう・楽しそう。と感じるかもしれません。しかしそこには裏での保育士の努力が詰まっているのも現実です。行事の数だけ休憩返上や残業といった保育士への負担がある可能性が高いということ。
行事以上に大切なのは普段の子供とのコミニュケーションに愛情を注いでいけるか
2-2 保育園に行くのを嫌がったらどうする?
親も自身の悩みとして考えてみる事
最近さ、会社で辛い事あって行くのイヤなんだよね
でもやりがいがある仕事だし頑張っていこうよ!
一番に求めているのは励ましではないですよね?
〇〇ちゃんは保育園に行きたくないって思ってるんだよね。気持ちはよくわかったよ
気持ちに同意する=保育園に行かなくてもいい。ということになるのでは?と思いますよね。しかし人は気持ちを受け止めてもらえてはじめて、じゃあどうしようと考える事ができます
夜のうちに話しておく
当日の朝に会話をするのも良いですが、気持ちや時間に余裕のある夜の時間に保育園に関してポジティブな話をしておくと子供の意識を変えやすい
朝にもうひと声かける
朝起きたら子供が保育園に行きたくないと言う前に「夜に話をした〇〇楽しみだね♪」と声をかけることも効果的。子供の「イヤ」の後だと取りつくろっていると捉えられる可能性があるので先手をうつことを考えてみましょう
2-3 新しいクラスに早く慣れるポイント
長女は転園を1回経験しています。新しい保育園に慣れてくれるか不安でした
はじめての場所で緊張する子の特徴としてその子のパパママも緊張している場合が多いです。緊張した親に「遊んでおいで」と言われても子供はなかなか安心して遊ぶ事はできません
パパママが新しい先生と親しく会話をしている姿を子供に積極的にみてもらうことで「ママパパとこんなに仲がいいこの先生はきっと安心できる存在だ」と思うようになります
とくにはじめの頃は保育園で頑張った分、おうちで甘える事が多くなる場合があります。パパママも忙しいなかではありますが子供のパワーを充電するつもりで可能な限り甘えに応じてあげていきましょう。それが保育園に慣れる近道にもなります
3.社会とのつながり
3-1 今の時代『親にしてもらったこと』ができなくても当たり前⁉︎
子育て家庭同士の付き合いもコロナ禍以降はより減って、子育てが孤立しがちです。同時に同世代との情報共有が少ないことから、自分の親にしてもらった事が育児の基準になりやすくなっていきます
自分の親にしてもらったことを、自分が親になったときにやるのは、かなり難易度が高いです
今の自分にできることを手探りで見つけながら少しずつ増やして行くのが子育てです
3-2 子供の前で夫婦喧嘩は絶対ダメ⁉︎
◾️よくない喧嘩
・お金の話や子供本人についての話
※簡単には解決方法が見つからない喧嘩。「お金がないからこの子に習い事をさせられないのよ!」「おまえがしっかりしないからこの子はわがままなんだ!」
◾️していい喧嘩
・夫婦が話し合いながら解決の道筋を見つけられる喧嘩
※例えば家事の方法で喧嘩になったとしても「じゃあ分担してやっていこう」というように落とし所を見つけられる内容
子供がパパママの喧嘩をみて解決の筋道を見つけられるようになっていきます。子供の前での喧嘩は内容や話方に気をつけていきましょう
4.まとめ
子供にとってはじめての社会がパパママと”親子”の関係です。親から社会とのつながりや対応方法を学んでいきます。保育園で子供が先生・友達と楽しく過ごせるかは、パパママの振る舞いが鍵を握っています!
一緒に親ができることを少しずつ実践していきましょう
今回は以上となります。育児楽しんでいきましょう!
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