【子育てのみんなのお悩みお助け中!】教育•心の発達編

【要約】子育て本
Masu父さん
Masu父さん

こんにちは、Masu父さんです

育児に関する書籍を購入して読んでいます。本記事では読んだ内容のアウトプットとして本を要約した記事になります。ご承知おきください

 こんな人にオススメの記事
  1. 保育園・幼稚園年代の子供をもつパパママ
  2. イヤイヤ期が大変!ついつい甘やかしてしまう!アドバイスがほしい!
  3. 本を読む時間がないから簡単に知識を得たい!

ではいきましょう!

1.第5章〜教育・心の発達〜

amazonより引用

本記事はSNSフォロワー数150万人超えの保育士てぃ先生の著書『カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなのお悩み、お助け中!』を各章ごとにまとめたものになります

第5回は【教育・心の発達】です

過去の記事もこちらから合わせてぜひご覧ください!

2.子供の教育

ここでいう教育というのは”学校での学力向上”ではなくお家での親による教育を指します

  • 子供をつい甘やかしてしまう
  • 子供が嘘をつく
  • 自己肯定感を高めてあげたい

2-1 子供をつい甘やかしてしまう

  • 子供の人格は継続的に同じ環境にいることで形成されていく

何回か、そういった甘やかしてしまう機会があったとしても問題ありません

大事なのは「甘やかす」ではなく「甘えられるようにする」

甘やかす機会が増えることで皆さんが危惧している”わががままな子”になってしまう可能性があります。しかし、子供自信が「パパに抱っこして欲しいな」「ママの膝の上に座りたいな」と甘えてきた時にそれを受け入れてあげる状態にあるかの方が需要である

  • 親に甘えられた経験は自己肯定感や自立心に繋がる
  • 心に余裕が生まれ人に対する思いやりや優しさにも繋がる

※子供の甘えたい気持ちに親が応えないことが続くと、子供は不安になり指しゃぶりをしたりと赤ちゃん返りの行動に繋がってしまう

2-2 子供が嘘をつく

嘘をつく=防衛本能

子供からすると嘘は自分を守るための行動です。お話しができるようになってくると、おもちゃを片付けていないのに「片付けた!」と言うこともあります

  • 嘘を過度に否定・取り調べのように問い詰めたりすると逃げ道を失います。余計、自分を守ろうとごまかしたり、嘘を重ねてしまう可能性があるので注意

必要なのはパパママどちらかが「よしよし役」になってあげること

  • どちらかが心のよりどころとして「怒られちゃったねー」のように辛い気持ちを癒してあげる。そうすることで子供は気持ちが安心して「これからは気をつけよう」と落ち着いて思えるようになりやすい

※よしよし役は交代しながら行うことをオススメです!

2-3 自己肯定感を高めてあげたい

自己肯定感(じここうていかん)・・・自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉である

Wikipediaより
  • 結論、子供の『ありのままを認めることが最も重要です

子供がいい時、いいことをした時に賞賛することしかしていないと子供の自己肯定感は高まりません。いい時・悪い時含めて子供の全てを親が認めてあげることがポイント

上記を踏まえて悪いことをした時、叱る時は下記内容を意識!

「〇〇ちゃんはこうしたかったんだよね(認める)」+「でもこういう事はいけないよ(しつけ)」

子供の気持ちに寄り添った上で話を進めていくこと。ダメな要件だけ伝えても自分を理解してもらえていないと感じます。どんどん自分の主張をあきらめるようになり自分がなくなり自分で考えること・行動することが減っていきます

以前、自己肯定感を高めるポイントをまとめた記事も書いています。合わせてご覧ください

3.心の発達

  • 子供がギャン泣きする理由と対処
  • イヤイヤ期との向き合い方

3-1 子供がギャン泣きする理由と対処

Masu父さん
Masu父さん

うちの長女ちゃんはとっても声が大きいです。人一倍・・・。MAX声量で泣かれた時はこちらは放心状態笑。どっから手をつけていいかわからない時も多いです

  • 結論、子供がギャン泣きをする多くの理由は”いつもと違う”が関わっている

いつもと保育園の帰り道が違う・フォークの色が違う・自分やお母さんの髪型がちがう・ご飯の席順が違う他様々

子供は大人以上に「いつもと同じ」であることのこだわりが強い。その分いつもと違うと”この後どうなるのか”という予測が立てられず不安になる→ギャン泣き

子供がいきなり泣いてしまった場合、”いつもと違っていたかも”と振り返ってみましょう

泣き続けているときはどうしたら良いの?
  • 無理に落ち着くように親が促さず、自分で気持ちを切り替える経験も必要!

子供の気持ちに共感をして、じっくり子供と向き合えるのが理想です。しかしそれを毎回できるかというと難しいですよね。

子供の周囲の安全を確認した上で見守る選択肢をとることも悪いことではない

※自分で自分のご機嫌をとる経験をすることもあって良いことです

3-2 イヤイヤ期との向き合い方

Masu父さん
Masu父さん

保育園このTシャツ着ていく?

Masu長女
Masu長女

その服いやだ!

Masu父さん
Masu父さん

じゃぁこの服とこの服はどっちがいい?

Masu長女
Masu長女

どれもイヤーーーーッ!

Masu父さん
Masu父さん

裸で行くのかーーーーー!

我が家の日常です。長女ちゃんはよく「イヤ」のほかに「その服怖いからヤダ」と”怖い”を理由に嫌がることが多いです。どんな理由やねん!って思いながら育児しています笑

  • イヤイヤ期=自分の気持ちを表現するための言葉がまだ育っていない時期

気持ちや自分のイメージを言葉にできない。その為「イヤ」の2文字に全ての思いをのせている

「イヤ」の中に何が含まれているか想像しながら受け止める

私も意識して考えるようにしています。長女ちゃんは何故、すべてのTシャツを拒否するのだろうか。「Tシャツじゃなくてワンピースが良いのか?」「今日は保育園に行きたくない気分なのか?」子供の本当の気持ちに辿り着いた時は親レベルがグッと上がったように感じます!

イヤイヤ期は「共感」・「代弁」・「選択」を使いこなすこと

共感までは多くの親ができている場合がほとんど

そこから上記の通り”イヤ”の中に含まれている気持ちを想像→それを親が「代弁」する

最後に解決策を子供に「選択」してもらう

※とはいえ、実際は朝時間がない時にイヤイヤされると親はイラッとします。構わず、急かしたりしてしまいます。親が余裕のある時にしっかり向き合えれば大丈夫です。子供もだんだん自分の気持ちを言えるようになってきます。深呼吸することも大事!

まとめ

家庭での子供の教育や心の発達に伴った向き合い方。日々子供は成長していきます。体も心も。親も一緒に成長することは必須です。子供の一歩先の月齢に関して興味関心を高める事によって、初めての出来事が起きたとしても余裕をもって対応できると思います!

ぜひ一緒に育児に関して学んでいきましょう!

Masu父さん
Masu父さん

今回は以上となります。育児楽しんでいきましょう!

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