こんにちは、Masu父さんです
育児に関する書籍を購入して読んでいます。本記事では読んだ内容のアウトプットとして本を要約した記事になります。ご承知おきください
ではいきましょう!
1. 第3章〜子供の”しつけ”・”生活習慣”〜
amazonより引用
本記事はSNSフォロワー数150万人超えの保育士てぃ先生の著書『カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなのお悩み、お助け中!』を各章ごとにまとめたものになります
第3回は【しつけ・生活習慣編】です
過去の記事もこちらから合わせてぜひご覧ください!
2.子供のしつけ
残念な事に近年、家庭内でおきる『”しつけ”と称した子供への暴力』ニュースが多すぎます
ニュースを見るたびに何故という疑問と悲しさを感じています
そうならない為の知識をつける事も必要です。一緒に学びましょう
しつけ(躾)・・・子どもの人格や才能等を伸ばし、社会において自律した生活を送れるようにすること等の目的から、子どもをサポートして社会性を 育む行為
体罰等によらない子育てのために(素案)厚生労働省
2-1 しつけは何歳から?
子供が理解できるようになるのは1歳半くらいから
個人差はありますが、して良いこと・悪いこと・お行儀など少しずつ理解できるようになります
上記のことから1歳半ぐらいからのしつけが適切。しかし、それより以前に何もしなくていいわけではありません。危ないことなど、きちんと伝えなければなりません
前提としてそもそも危ないことが起きない部屋の環境を整えておくことが大事!
2-2 子供が意地悪をするようになったら
子供が大きくなってくると意地悪やいたずらをする姿が見られることがあります
年齢問わず一貫して言えることは
お母さんは悲しい
お父さんはいやだった
とういメッセージを伝えた方がいい
意地悪をした子に対して「あなたがよくない!」「あなたが悪い」で終わりになってしまうと、ほとんどの場合自分を非難・否定されたと思うだけで肝心な部分は届かない
上記のように、親が主語のメッセージにすることで子供に響きやすくなります
これを「YOUメッセージ I (アイ)メッセージ」とも言います。
YOUは”あなたがしたこと” I は”私はこう思った”という自分自身の感想
I メッセージを意識することで子供の行動を単に否定するよりもメッセージが届きやすくなる
2-3 あいさつができない
私はつい先に子供に「おはようは?」「ありがとうでしょ?」と口出ししてしまっています・・・
結論、あいさつは無理にするものではありません
ほら!あいさつしなさい!
おっおはようございます・・・
叱られながら『仕方がなくするあいさつ』なんて気持ちよくないですよね。間違いありません
周りの大人ば気持ちよくあいさつをしているのを見てやってみたい!真似したい!と感じたときにはじめればOK!
ポジティブにあいさつができる習慣化を!
3.子供の生活習慣
続いて子供の生活習慣のあるある悩み!
私も日々抱える問題ばかり!
3-1 子供が夜、寝ない問題
【Masu家の実例】
おやすみ〜(電気消灯)
おとうさん、お茶飲みたい!
お茶をのんでしばらくして
おとうさん、トイレいきたい!
またまたしばらくして
おとうさん、背中かゆいからかいて!
もう良い加減、早くねなさーーーい!
しばしばあります・・・笑
子供が寝る意識をもてるルーティンを作ると良い
例えば『毎日、寝る前に絵本を1冊読んだら寝る』のように寝る前に必ず行うことを決める。
絵本を1冊読むということが「そろそろ寝る時間だなー」と寝るスイッチを自分でいれていくことができます。逆を返せば、いつも違うこと・いつもと違うことをしていると子供はいつまでも起きて遊んでしまう可能性が高くなります
さらに、寝る前のルーティンの中に子供が手伝えることを入れてあげるとなお良い!
部屋の電気をけす、目覚ましをセットする、枕をならべるなど。翌朝起きた時に
「〇〇ちゃんが目覚ましを準備してくれたから気持ちよく起きれたわ。ありがとう」と感謝をつたえるとやる気もあがり朝の機嫌も良くなりやすいです
3-2 抱っこじゃないと寝ない
ほんとにあるんじゃないか疑ってます
子供にとって抱っこが寝るとき一番安心する状態が習慣になっている
そこで『お布団も安心!』という意識をもってもらいましょう
「ふかふかで気持ちいね〜」「お母さんはお布団が大好きなんだ」「温かくてすぐ寝ちゃいそうね」
のようにポジティブに捉えてもらえるように寝る前や日中でもOKなので伝えてあげましょう
【寝かしつけ便利グッズ】の活用
わたしのトッポンチーノ
てぃ先生推奨!トッポンチーノ
特徴:トッポンチーノ(布団)のまま抱っこをして子供が寝たらそのまま床に降ろす。その時、背中で感じている感覚そのまま下に降ろすことができる。起きにくい!
以前別ブログで紹介したスワルドアップもこちらからぜひチェックしてみてください
3-3 食事を残してしまう
食事中、子供が立ち歩く・遊びはじめる。ありますよね
しかし、そんな時に親が子供を追いかけまわしてまで食事をさせるのは避けましょう
食事によって得られる味覚や楽しさを、感じることができなくなってしまいます
量をいつもの10分の1
子供に完食できるんだ!という自信をもってもらうことが大切。完食したら「全部食べられたね!」と認めてあげる。
残したことや遊んでいることを叱るのではなく、少しずつ完食したことを認めていく方が効果が得られる可能性が高い
まとめ
改めて、しつけは暴力でも親の感情まかせに行うものでもありません。しつけも生活習慣も一朝一夕で子供が変化することはありません。継続した親の働きかけが必要。子供も親も継続的にできる難易度ではじめていきましょう!
今回は以上となります。育児楽しんでいきましょう!
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