こんにちは、Masu父さんです
育児に関する書籍を購入して読むことがあります。本記事では読んだ内容のアウトプットとして本を要約した記事になります。ご承知おきください
★こんな人にオススメの記事★
・保育園・幼稚園年代の子供をもつパパママ
・子供が危ないことをして困っている!
・本を読む時間がないから簡単に知識を得たい!
ではいきましょう!
1. 第1章〜子供を守る環境のととのえ方〜
本記事はSNSフォロワー数150万人超えの保育士てぃ先生の著書『カリスマ保育士てぃ先生の子育てのみんなのお悩み、お助け中!』を各章ごとにまとめたものになります
第一回は子供を守る環境を整え方【環境編】です
2.子供の安全を守るためには
近年、ニュースで小さい子供の事故が多く私も気が気ではありません。本書で気をつけておくべきことを学んでいきましょう!
2-1 手の届かない範囲は日々変化する
「ここは手が届かないから大丈夫」の範囲は日々変わっていきます
子供の成長は”今日できなかったことが明日はできる」の連続
注意するべきタイミングはつかまり立ちをはじめた時期です!
横だけでなく縦にも気をつけて!
はいはいやずりばいの時は平面での移動範囲が一気に広がるためパパママは床を中心に危ないものが置かれていないかを気にしやすです。しかし、つかまり立ちをするとパパママの中で「ここは届かないから大丈夫」とういう所まで手が届いてしまします!
子供は大人が何か置いたな。という事をよく見ています!なので床まわり+縦(奥行き)の範囲を気をつけておきましょう
2-2 「危ないからやめて!」と言っても聞いてくれない
〇〇ちゃん危ないから前を見て歩きなさい!
(周りをキョロキョロしながら歩くMasu長女)
ねぇ!聞こえてるの⁉︎危ないから前をみっ・・・
(段差に躓いて転んで泣く)ギャーーーーーッン
だから危ないっていったでしょうーーーっ!
日常的にありますよねー泣
大人同士と同じように伝える事
例えば食事の席で『離れた席にあるお醤油をとってほしい』という場面があったとします。
恐らく、近くの人の様子をみて大丈夫そうなら「お醤油をとっていただけますか?」と丁寧にお願いしますよね。
ただ相手が子供になると
はい、片付けするよー!
お片付けしないと、おもちゃ捨てちゃうよ!
命令や脅しになってしまっている。人間関係として正しいとは言えないですよね
たとえ、相手が子供でも相手を尊重して接しないと言うことは聞いてくれません
上記を踏まえて、”普段の叱り方”と”命に関わるようなことの叱り方”とでわかりやすい違いをつくっておくと、子供が理解しやすくなります
2-3 危なくても痛い思いをさせたほうがいいのか
1回痛い思いをしたら、次からはやらなくなるから放っておこう・・・
てぃ先生は
その経験(痛い思い)はわざわざつくるべきではない
と言っています
思わぬ大怪我につながることもあることから、危険を放置するのは避けるべき
怪我や命に関わる可能性のあることを「経験が大事だから」と放置して避けられるはずだった外傷を追う必要は全くないです
『子供は失敗を経験して成長する』という考え方はたしかにそうである。
しかしそれは「お友達のおもちゃをとったら喧嘩になってしまった」などのやり直しがきくことだけに当てはまることだといいます
また子供が誰かを叩いたときに「自分もされたら痛みがわかる」と、同じことをその子供に対してするという話も聞きます。
親がそれをしてしまうと、「親に叩かれた」とうい悲しい気持ち・手をあげられた恐怖だけが残ります。親子の信頼関係・愛着関係に亀裂がはいるので絶対にやめましょう
3.『4割子育て』
子育てに100%の正解なんてないことが当たり前
私は長女とのコミニュケーションでよく反省をします。「なんでも嫌々」「片付けをしない」「モノを投げてしまう」徐々に自分が感情的になるのがわかりながらその気持ちを子供にぶつけてしまいます。強引になってしまうこともあったりします。寝る前にお互いによく「今日はごめんね」と言い合ったりしています
3-1 子育てってイレギュラーの連続
とっても共感できます。父親の方が感じることではないでしょうか
私はどちらかと言うと休日の予定を組んで行動したい派です。特に仕事をしていた時はなおさら
午前中、公園に行って12時にご飯を食べて午後イチで買い物兼、昼寝にいって帰ってきて寝てる間に自分の時間だっ!と最初のころ本気で思ってました笑
現実は子供はもう飽きたと1時間も経たずで公園遊びはやめるし、親の思う通りに昼寝なんかしません。ほとんど・・・
子供が生まれたら予定通りにいくことの方が少ないです!
子供が生まれると予想外の出来事が連続しておこります。そして一気に余裕がなくなってしまいます。特に1人目の子供のときはなおさらです
子供が生まれたらそういうものだと事前に心得ておくことが重要だということです
3-2 6割の余白を残す
事前に子育てはイレギュラーが多いことが事前にわかったうえで、
子育てを4割くらいでやっていこう
というのがてぃ先生は提唱しています
今それする?
なんでそんなことしたの?
雨だと保育園の送迎が何倍も大変だわ泣
みたいなことばかりで普段から普段の2〜3割ほどの心の余白は埋まっていきますよね
だから思い切って6割の余白を残す気持ちで生活をすれば子供の予想外の動きやハプニングなどにも対応しやすいと思います!
3-3 子育ては超・長距離マラソン!ペース配分を考えよう
私たちは普段から短距離をダッシュをしすぎているのかもしれません
気持ちに余裕がない時はスマホを見させたっていいじゃないですか。冷凍食品が続いたっていいじゃないですか。
理想はあれど「罪悪感を抱えなくていい」。逆に無理をしてしまうと、いつもは怒らないタイミングで子供へ感情的になってしまいます
だからこその4割子育てを意識してみてください
まとめ
子供の環境を整えてあげるために
・子供の危ない範囲は日々変化する
・大人同士と同じ接し方で子供を危険から守る
・普段から6割の余裕を持つことで、いざという時に子供を守れる
パパママ意識的に余裕を持つ意識をもっていきましょう!そのために子供のあるあるを共有していきましょう!この先起こるかもしれない事の勉強になります。私も日々勉強!
子育てに関する別書籍もまとめています!そちらもぜひご覧ください
今回は以上となります。育児楽しんでいきましょう!
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