こんにちは、Masu父さんです
育児に関する書籍を購入して読むことがあります。本記事では読んだ内容のアウトプットとして本を要約した記事になります。ご承知おきください
★こんな人にオススメの記事★
・3歳〜小学生のお子様家庭のパパママ
・子供の創造力を育ててあげたい!
・本を読む時間がないから簡単に知識を得たい!
ではいきましょう!
1.【子育てベスト100】創造力編
本書は『子育てに関するよくある悩み•課題を6つのカテゴリー全100項目』で紹介!
1記事1カテゴリーにまとめていきます。第4回目は”創造力編”
以下過去編も合わせてご覧ください!
2.創造力について
創造力豊かな人・クリエイティブな人
私個人的に一番憧れる存在の人です。新しい価値を見出したり、0→1を作ったりと他人のレールに敷かれていない感じ素敵です。。。
そもそも子供は大人と比べたら創造力があると思います。しかし、大人になっていくにつれて型にはめられていく感じでしょうか。みんな似たり寄ったり。
いつまでの創造力ある人間でいたいものです!
3.子供の創造力を高める3つのポイント
3-1 型にはめない”口をはさむのをぐっとこらえる”
親のものさしで育児してしまうのは当然です。良いものは良い。ダメなものはダメ。しかしそれでは子供が創造していく機会は減っていきます。
命令形をやめる
もう夜遅いから早く寝なさい!!
もっと遊びたーーーーーいっ!!泣
命令や禁止・制限するような表現は良くありません。子供はこの時点で自分で考える事をやめてしまいます
お母さんは〇〇ちゃんがたくさん寝て元気いっぱいになると嬉しいわ
心の声:「たくさん寝るとお母さんが喜んでくれるんだ。早く寝なきゃ」
ゲームやめてもう寝る!
親の気持ちを伝えられると子供はそれを助言として聞きつつ、自分の頭の中で考える事ができます。※子供が自分で考え行動できるようにする為には命令形は逆効果
レッテルを貼らない
お父さんも勉強が苦手だから〇〇ちゃんもお父さんに似たんだね
家は運動音痴な家系だからねー。仕方がないわ
私は勉強も運動も苦手なんだ
子供はレッテルを貼られることで本当にそうなんだと思い込むようになります
ゴーレム効果:周囲の期待が低い場合、その通りにパフォーマンスが低下してしまう。心理学的現象
また、「〇〇に向いているね!」「〇〇は何にも役に立たないから」のように決めつける事も、子供の視野を狭くすることになります
子供が興味を持ったことや熱中していることは、口をはさまずに見守りましょう!
子供の選択を尊重する
親の判断が正しい保証はどこにもありません。子供の可能性にフタをせず事の大小を問わず一つずつ子供自身に選ばせるようにしてみましょう。
親がするべき事は子供の選択肢について調べてあげたり提案してあげる事
子供の失敗を含めた経験が子供のレジリエンス(復元力)を育み、そして未来の可能性に繋がっていくかもしれません!
3-2 【没頭】させる”フローに入るのを邪魔しない”
フロー体験:まるで体の感覚がなくなるくらい、時間を忘れて何かに深く集中すること
一般的に自分の好きな事をしている時に起こると言われてる。
シンプルな環境にする
子供の創造性を伸ばすには環境を”シンプル”にするべき
環境がシンプルだと気が散らず、興味のあることに集中できます。そうすることで想像力を膨らましたり考えをめぐらしたりできます。おもちゃの棚やカゴに布をかけるだけでも効果的!
積極的な活動の時間を増やす
子供の自由な時間の過ごし方について気をつけたい事
積極的か受身的のどちらかが重要である
親の意向で休日のレジャーを決めてしまうと子供がフロー体験をしにくくなります
スポーツや興味など子供が自ら積極的に活動をすることで受身的な場合と比べて約3倍フロー体験になることがわかりました
本をよく読めば読むほど、より多くのフロー体験ができる!※テレビを見ることはその逆の傾向にある報告もあり
急かさない
ほら、もう出かける時間だから急ぎなさい!
早く勉強を終わらせてお風呂に入ってきなさい!
子供がいったん夢中になり始めたら、その没頭状態を大切にしてあげましょう
その為に暖かく見守れるパパママの余裕と時間の余裕を持つように心がけていきましょう。
3-3 『本』で囲む”読書は地頭をよくする万能の習慣”
親自身が本を読むのが苦手。時間がないわ
大切だとはわかっていても親が習慣にならない読書
今一度、本の重要性を理解して親子ともに本に触れられる機会を作っていきましょう
読書で養われる力
- 読解力
- 語彙力
- 思いやり
リビングに本棚を置く
家族が集まる場所に本棚がある状態
本棚の上の方には大人の本、下の方には百科事典や図鑑、辞書などが◎
さらに、リビング・廊下・寝室など自然と子供の目にとまるところに本を置いておく。そうすると子供が気の向くままに手にとって読むことができます
読み聞かせをする
『魔法の読みきかせ」の著者:ジム・トレリースによると子供は中学2年生くらいまで、読む力が聞く力に追いつかないと言います。
大人に読み聞かせてもらい、
「わかった」「面白かった!」という経験がもっと読みたいという気持ちに繋がります
親が本を読む
厚生労働省の小学2年生とその親を対象にした調査によると
子供が1ヶ月に読む本の冊数は両親が読む本の冊数にほぼ比例しているそうです
さらにベネッセの調査では1ヶ月に3冊以上読むという人に、読書を好きになったきっかけを聞いたところ
子供のころに本を読み聞かせてもらったこと。身近な人が本を好きだったこと
これらの回答が一番多かったそうです。
両親が本を読む家庭では子供が読書を好きになる傾向にあるようです!
まとめ
私の中ではやはり、本の重要性について理解できました。ただそれを子供に押し付けずに
子供が選べる環境を作ってあげたいなと思います。そして子供が本や興味のある事に没頭してくれたら嬉しく思います
今回は以上となります。育児楽しんでいきましょう!
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