こんにちは、Masu父さんです
育児に関する書籍を購入して読むことがあります。本記事では読んだ内容のアウトプットとして本を要約した記事になります。ご承知おきください
★こんな人にオススメの記事★
・3歳〜小学生のお子様家庭のパパママ
・子育てに関するコミニュケーションの大切なポイントを知りたい!
・本を読む時間がないから簡単に知識を得たい!
ではいきましょう!
1.【子育てベスト100】コミニュケーション編
著者:加藤 紀子 2020年4月15日出版
本書は『子育てに関するよくある悩み•課題を6つのカテゴリー全100項目』で紹介!
1記事1カテゴリーにまとめていきます。今回は”コミニュケーション編”
2.こどもとのコミニュケーションの悩みとは
コミニュケーションに関する悩み。1つはあるのではないでしょうか。
悩みとは違いますが子供に”〇〇な子であってほしい”のような家庭ごとの教育方針・理想もあると思います。
・挨拶ができる
・お礼が言える
・言葉で感情や要求を表現できるようになる
方針や理想があるのは良いことだと思います。本書のような育児に関する知識を外部から取り入れなければ自分の経験=親にしてもらったコミニュケーションで自分の子供と接するしかありません。
これは良くも悪くもです。これを機会にまず親自身が客観的に自分のコミニュケーション能力を振り返ってみてください。その上で本書のコミニュケーションにまつわるベストを見つけましょう
3.子供のコミニュケーション能力を高める3つのポイント
2-1. 【対話力】を育てる今日からできる行動
世界の教育機関が最も大事なスキルと認識しているのが「対話する能力」です!
対話する能力を育てる明日からできる行動をご紹介!
【実践Ⅰ】スマホの電源を切る
家族といる時、食事中や寝る前など皆さんどうでしょうか。スマホ片手に子供と会話していませんか?
思い切ってスマホの電源を切ることで対話の質が上がり、対話の時間も自然と増えていきます
★Masu父さんPOINT★
食事の時間はテレビも消すことで家族での会話の時間が増えるのでオススメ!
【実践Ⅱ】5回、質問をする
今日、保育園どうだった?
楽しかったよ!
そうか!よかったね♪
・・・スマホぽちぽち
よかったね♪じゃないんですよ笑。もっと質問してーーーっ!
今日、保育園どうだったの?
楽しかったよ!
どんな事が楽しかったの?
園庭でお友達と遊ぶのが楽しかった!
園庭で遊んだのね♪園庭ではどんな遊びをしたの?
滑り台をしたり、お砂で遊んだの!
楽しそうね!お砂はどうやって遊んだの?
バケツを使って大きいプリンを作ったんだよ♪
凄いわね♪Masu長女はプリンが好きなの?
この前、給食でプリンがでて美味しかったの!だから大好き!
いきなり5回の質問はハードルが高いと思います。まずはいつもより1つ多く質問をして内容を深ぼってみましょう!
【実践Ⅲ】会話の中では”いいね!”と”反論”を!
・”いいね!”を忘れない
会話をしていく中で子供への返答には「いいね!」と共感をしてあげる事で子供には安心感が生まれます。そうすることでより会話が弾んでいきます
・あえて「反論」を言う
上記のように”いいね!”ばかりでは子供にとって都合の悪い話には耳を傾けなくなってしまうことがあります。なので時より、「いいね!でも」と共感を入れながら反対意見などを投げかけてみてください。違う意見を言うことで対話に深みが出てきます
2-2【聞く力】を身につける
3歳の娘は聞くこと(待つ事)が苦手です。自分の感情を優先して”わがまま”になってしまう事がしばしば
そんな「聞く力」が養われると
・学力向上:【聞く→わかる→楽しい→もっと知りたい→聞く】好循環します!
・集中力:相手の話を聞く事で集中力が養われます
・我慢強さ:子供は自分の気持ちをわかってもらいたい思いが強いです。相手の気持ちを理解することはまだ得意ではありません。なので話を聞く習慣をつけていくと相手の気持ちを理解できるようになってきます
【実践Ⅰ】親が子供の顔をみて話を聞く
先ほどでた対話力にもあったようにスマホを見ながら子供と会話することは止めましょう!
子供と向き合って子供の顔を見ながら話を聞いていきましょう!
親の姿が子供に最も影響力があります!顔を見て会話を!
【実践Ⅱ】読み聞かせをする
楽しい本の時間をつかって子供の聞く力を伸ばすチャンスです!最初は短い内容の絵本。慣れてきたら長めの話を選ぶようにしましょう
【実践Ⅲ】お家で伝言ゲーム!
お父さんに『豚肉とにんじんとジャガイモ』を買ってきて欲しいと伝えてちょうだい
わかった!お父さん!お母さんが『豚肉とにんじんとジャガイモ』買ってきてだって!
わかったよ!伝えてくれてありがとう!上手に伝言出来たね♪
ゲーム感覚で夫婦の会話やお願い事の中に子供を入れる。生活の中で伝言ゲームを実施♪
これで、聞く力と伝える力どちらも養われていきます。受けては上手に伝えられた事をしっかり褒めてあげましょう!
3-3【スキンシップ】を大切にする
スキンシップは子供のストレスを軽減。精神的な自立を促す成長の土台となります。
愛情ホルモンと呼ばれる「オキシトシン」という脳内物質が分泌されます。オキシトシンを分泌しやすい脳にしておくと安心感が続き周囲の人と温かい人間関係を築くことができると言われています
【実践Ⅰ】子供が求めてきらた拒まない
親子のスキンシップが多く生まれると子供は家庭を”安全基地”だと感じる事ができます。スキンシップを拒んでしまうと子供は不安に感じやすくなってしまう為、受けれてあげましょう!
【実践Ⅱ】手をつなぐ・頭をなでる
手は癒しの源と言われています。手の温もりは人を安心させます。さらに、褒める言葉をかけてあげるのと一緒に頭を撫でてあげましょう。子供は愛情を感じて喜びます。スキンシップが減りやすい思春期付近でも頭を撫でる事は触れ合いのいい機会になります
【実践Ⅲ】肩や背中をポンとたたく
赤ちゃんは背中をポンポンと叩かれると母親の胎内にいたときの心音を思い出して落ち着くそうです。「いってらっしゃい」「おかえり」といった挨拶にのせて肩や背中を優しく触れてあげるだけで安心した気持ちになれます。
研究では言葉で伝えるメッセージの何倍もの感情が伝わると言われています。
【実践Ⅳ】ハグする
子供にハグをする親子は互いの関係性がよく親子ともよく眠れるなど心身ともに健やかになるそうです
スキンシップの効果が高いのは夕方以降!
・休む体へとシフトしていく為の副交感神経がよくはたらく為にスキンシップが有効!
・手のひら全体を使ってしっかり触れてあげることも効果的!
まとめ
私の独断でぎゅっとまとめた内容になります。ぜひ本書を読んでご自身の育児の悩みに照らし合わせて読んでみてください!次回のパートもお楽しみにしていてください♪
余裕をもってトライできる事から挑戦していきましょう!皆さんのトライを応援します!
今回は以上となります。育児楽しんでいきましょう!
コメント