こんにちは、Masu父さんです
もうじき夏本番!子供の習い事の定番「スイミング」
長女は4ヶ月の時から現在(3歳半)まで継続して通っています。
キッズスイミングを現役指導者として活動しているMasu父さんがお伝えいたします!
【習い事】子供にスイミングがオススメな理由まとめ
★こんな人にオススメの記事★
- 3歳ぐらいからの初めての習い事探しで迷っている
- スイミングがなぜ習い事に良いのか知りたい
- スイミングスクールを選ぶ基準について
【習い事】子供にスイミングがオススメな理由まとめ
プール気持ちいですよね♪
1.スイミングはカラダで覚えよう!
スイミングの教室は大きく2つ!
・生後4ヶ月ごろ〜2歳までに通わせるベビースイミング(親子スイミング)
・3歳以上の幼児期に通うキッズスイミング(母子分離)
本記は改めてキッズスイミングについてです。ベビースイミングも別でメリットなど記事にしたいと思います。
1-1 スキャモンの発育曲線
スキャモンの発育曲線・・・子供の各機能の成長を曲線で表した図
ここではキッズスイミングに関わるポイントだけに絞ります。
神経型・・・神経型は、脳や脊髄、視覚器などの神経系や感覚器系の成長を示したものです
神経型の機能は5歳で8割、6歳で9割がた成長します。ほぼ大人と同じです!
ご家庭の育児のなかで実感しているかと思いますが、マネをする能力が上がっていくのを感じますよね。言葉•動きなど。よく見て聞いているなと感心します。
スイミングも同様です!
泳ぎ方の説明を聞いて泳ぐのではなく”コーチのお手本をマネして泳ぐ”ことが得意なんです。
1-2 体が大きくなる前に!
力が抜けていると水に浮かぶ事ができますよね。反対にからだに力が入りすぎると沈んでしまいます
身体も大きくなってくる小学校高学年ぐいらだと力も強くなり、自分の体のコントロールが難しい場合もででてきます
その状態でスイミングを始めていくと、泳ぎを頭では理解していても体が動かなかったり余計なところへ力が入り沈みやすくなったりします
マイナストークをしていますが、もちろんどんな年齢から始めても泳げるようにはなります
人それぞれ得意不得意、習得にかかる時間の違いがあるだけです
ただ始めるが早い方がより良いという事です
2.子供の成長に繋がるスイミング
長女が通っていますがスイミングでの成長はとても実感しています。
2-1 できた!が生まれる達成感
大人でも何か始めて出来るようになるのは嬉しいですよね
◾️進級テスト
スイミングでは1ヶ月に1回程度進級テストがある事が多いです。スイミングスクールでは
泳法(クロール•背泳ぎ•平泳ぎ•バタフライ)だけをテストするのではなく泳法、泳ぎの基礎など細分化したものを進級ステップとして用意されています。
水の中で息を吐くができた(バブリング)・顔つけ・もぐる・浮く・バタ足。など評価項目が多いです。そのため多くの機会、テストに合格する事での達成した喜びも多く味わう事ができます。
これは成長の中で、”できない事でも練習すると出来るようになるチャレンジ精神”も養われていきます!
2-2 こわい!を乗り越える勇気
上記記載の通り、進級テストによって出来るようになった事を実感
ただ子供それぞれのハードルがあります
他の習い事と比較した時に、子供が”こわい”と思う事は珍しいかと思います
こわくて顔がつけられないよー!
水に浮かぶのがこわい!
お水に慣れてほしい!お風呂を嫌がるのもどうにかしたい!そんなパパママの声もよく聞きます
しかし私は一生懸命練習をして”こわい”を乗り越えていったお子様たちをたくさん見てきました
こわいを克服した子供の晴々とした表情・家族で喜びを共有する光景
最高です
3.スイミングスクールの選び方
では実際にスイミングに通わせたい!と思ったのは良いものの、家の近くにいくつかスクールがあってどんなスクールへ通わせたら良いのかわからない。
見学や体験をする方も多いと思います。お子さんはよっぽどの事がない限り体験後に「スイミングやってみる?」と聞けば9割がた”やりたい”と言うでしょう。
子供の意思も大切ですがパパママが見るべき比較対象をお伝えいたします。ぜひ参考に!
3-1 安全管理が出来ているか
残念な事に近年スイミングスクールでの溺水事故をニュースでよく見かけます。
安心して通える事が重要ですよね。
・プール監視員の配置
まずチェックしてみてください。
いるか、いないか。1名?2名?
私の職場は2名体制で監視をしています。プールの中では指導をしながらコーチが安全管理も担っています。しかし、子供たちの動きを修正したりアドバイスをしたりと他も気を配る箇所があります。
監視員がいると安全管理に特化している人材がいる印になります。
3-2 コーチはお手本を見せているか
上記記載の通り見本で子供たちへ泳ぎを見せている事が子供たちにとって泳ぎが上達する近道になります。コーチの動きにも注目してみてください!
3-3 ご家庭の方針にあったスクールを選ぼう
スイミングスクールごとにスクールの方針があります。
一概にどこがオススメ!といよりお子様にあったスクールを探すのが良いです。
・競泳思考が強い昔ながらの老舗スクール
・お兄さんコーチお姉さんコーチがいる優しいスクール
近場にいくつかスクールがあれば両方見学をしてみてください。
まとめ
スイミングを通して皆様のお子様が心身ともに成長していく事を応援しております。
その為に、スイミングスクールはパパママしっかり選んであげましょう!
良いスクールやコーチで出会えますように
子育てに関する書籍でも水泳を含むスポーツは推奨されています!こちらの記事も参考にしてみてください
今回は以上となります。育児楽しんでいきましょう!
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